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レンズによる明るさの比較と露出補正

EF28mmF1.8USMとEF-S17-85mmIS USMの明るさの比較。

EF28mmF1.8USM
レンズによる明るさの比較と露出補正_c0053691_23315966.jpg

ファイル名 IMG_3822.JPG
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/02/27 23:13:58
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/8
Av(絞り数値) 4.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 28.0mm
焦点距離 28.0mm

ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

Av(絞り数値)をEF-S17-85mmIS USMと同じ4.5を追加しました。
日付時間は違いますが夜間で外部からの光はなく照明も同じです。
若干アングルがことなります。
レンズによる明るさの比較と露出補正_c0053691_22192182.jpg

ファイル名 IMG_3832.JPG
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/02/28 21:55:10
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/8
Av(絞り数値) 4.5
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 28.0mm
焦点距離 28.0mm

ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切




EF-S17-85mmIS USM
レンズによる明るさの比較と露出補正_c0053691_23373857.jpg

ファイル名 IMG_3826.JPG
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/02/27 23:19:05
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/8
Av(絞り数値) 4.5
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 17.0 - 85.0mm
焦点距離 28.0mm

ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

露出補正 +1/3にすると
レンズによる明るさの比較と露出補正_c0053691_23401753.jpg

ファイル名 IMG_3827.JPG
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/02/27 23:19:07
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/8
Av(絞り数値) 4.5
測光方式 評価測光
露出補正 +1/3
ISO感度 100
レンズ 17.0 - 85.0mm
焦点距離 28.0mm

ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

露出補正 +2/3にすると
レンズによる明るさの比較と露出補正_c0053691_23432094.jpg

ファイル名 IMG_3828.JPG
カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影日時 2005/02/27 23:19:10
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/6
Av(絞り数値) 4.5
測光方式 評価測光
露出補正 +2/3
ISO感度 100
レンズ 17.0 - 85.0mm
焦点距離 28.0mm

ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

*写真はすべてリサイズのみ

オリジナル画像リンク追加しました。

レンズによる明るさの違いを検証してみました。
明るいレンズと呼ばれるF値(F1.4やF1.8など)の小さいレンズと
暗いレンズと呼ばれるF値(F4.0やF5.6など)の大きいレンズの写真の
写り(明るさ)の違いを比較してみました。

明るいレンズは「写真が決して明るく写るわけではない」と聞いておりました。
しかし今回の比較の結果明らかにEF28mmF1.8USMのほうが
EF-S17-85mmIS USMより明るい写真になりました。
単に私の所有するレンズが不良なのかもしれませんが・・。

肉眼での明るさはEF28mmF1.8USMの露出補正0がもっとも近く
EF-S17-85mmIS USMで同等の明るさにするには露出補正+2/3に
しなければならない結果となりました。
露出補正を+にするとデメリットとしてシャッター速度が遅くなります。
今回静止している被写体のためISOは100に設定しましたので
露出補正が0の時と+2/3ではシャッター速度は1/6と1/8と
わずかの差のように感じますが子供などの動体を被写体にする場合は
ISOを800にしてシャッター速度を上げると1/60と1/50
ISO1600ならば1/125と1/100と差は大きくなってしまいます。
この差は意外と大きく暗い室内ではシャッター速度と写真の明るさで
大いに悩むことになります。

そんな悩みを解決するためにEF28mmF1.8USMを購入したんですけどね。
解決してくれたF値の小さいレンズの魅力を次回検証します。

*レンズ不良の疑いがあったので修理センターに持ち込んでみました

◇参考になった方はこちら◇
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by CanonEOS20D | 2005-02-28 00:25 | EF28F1.8とEF-S17-85
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