手振れ補正 VS シャッター速度

夜景撮影による手振れ補正とISO感度増加によるシャッター速度を上げた写真と
絞りを開放(F1.8)でシャッター速度を上げた写真を比較してみました。

A EF17-85mm IS USM 手振れ補正有
シャッター速度 1/4 絞り 4.5 ISO感度 100

c0053691_232134.jpg

カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/4
Av(絞り数値) 4.5

測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 17.0 - 85.0mm
焦点距離 28.0mm

画像サイズ 2336x3504
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切




B EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/30 絞り 4.5 ISO感度 800
c0053691_23131733.jpg

カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/30
Av(絞り数値) 4.5

測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 800
レンズ 28.0mm
焦点距離 28.0mm

画像サイズ 2336x3504
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

C EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/25 絞り 1.8 ISO感度 100
c0053691_2314482.jpg

カメラ機種名 Canon EOS 20D
撮影モード 絞り優先AE
色効果モード 切
Tv(シャッター速度) 1/25
Av(絞り数値) 1.8

測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 100
レンズ 28.0mm
焦点距離 28.0mm

画像サイズ 2336x3504
画質(圧縮率) ファイン
ストロボ 非発光
ホワイトバランス オート
AFモード SINGLE AF
現像パラメータ トーンカーブ 標準 シャープネスの強さ 0 色あい 標準
ノイズ低減 切

等倍 トリミング画像
A EF17-85mm IS USM 手振れ補正有
シャッター速度 1/4 絞り 4.5 ISO感度 100
c0053691_23165177.jpg

B EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/30 絞り 4.5 ISO感度 800
c0053691_23175313.jpg

C EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/25 絞り 1.8 ISO感度 100
c0053691_2318850.jpg

A EF17-85mm IS USM 手振れ補正有
シャッター速度 1/4 絞り 4.5 ISO感度 100

c0053691_2318293.jpg

B EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/30 絞り 4.5 ISO感度 800
c0053691_23184261.jpg

C EF28mmF1.8 USM シャッター速度 1/25 絞り 1.8 ISO感度 100
c0053691_23185336.jpg


手振れを防ぐ方法として第一に三脚を使用することですが
三脚を持ち歩きたくないわがままな私としてはなんとか手持ちで
綺麗に撮る方法はないかと実験してみました。

手持ちで手振れを防ぐにはシャッター速度をあげればいいのであるが
シャッター速度をあげる方法が単純に言うと2つある。

① ISO感度を大きい数字にあげる 100→200→400→800→1600→3200
   効果   数字が一段大きくなるとシャッター速度は倍になる。
         1/4→1/8→1/15→1/30
   問題点 数字が大きくなるほど画質が落ちる(ノイズが多くなる)

② 絞りを開ける(低い数字にする) 4.5→4.0→3.5→2.8→2.0→1.8→1.4
   効果  光の通る量が増えシャッターの開く時間が短くなる。
       (シャッター速度が上がる)
   問題点 絞りの開放最大値はレンズによって異なりF値が小さいほど
        恐ろしいくらい高価になる。画質とは関係ないけどね^^;
        被写界深度(ピントの合う範囲)が狭く隅々までカリッと写らない。
        これはこれで背景をぼかすには良い場合もある。

①(写真B)と②(写真C)の方法でシャッター速度を上げた写真が
どこまで手振れ補正有の写真に迫れるか対決してみた結果は・・。

恐るべしIS(手振れ補正)!!圧勝です。
①②とも完敗でした。

AのEF17-85mm IS USM 手振れ補正有はシャッター速度 1/4にも
かかわらずレンガの縦の目地もなんとか見えます。
ISO感度 100なので画質も良好です。

①の方法で撮ったBのEF28mmF1.8 USMはシャッター速度 1/30にするために
ISO感度 800にしているのでかなりノイズが目立ちます。
といっても他のデジタル一眼レフに比べたらかなり少ないのですけどね。
とてもA3サイズにプリントしたりパソコンで等倍で見るのにはオススメ出来ないです。

②の方法で撮ったBのEF28mmF1.8 USMはISO感度 100なだけにノイズが
ないのですが絞り 1.8をしたところでシャッター速度が1/25で手振れが防げても
ぼやけた写真になってしまいます。L版やパソコンで縮小して見る分には良いですが
大きく引き伸ばして見るにはオススメ出来ないです。

手振れ補正レンズをお持ちでない方は①と②のどちらが良いかはお好みですが
①と②は極端な例なのでISO400の絞り2.8とか色々試して自分に合った
夜景の撮り方を見つけてください。

結論
夜景を隅々まで綺麗にノイズも少なく撮りたいなら荷物になっても三脚を使う。^^;
それが嫌ならIS(手振れ補正レンズ)を使う。
 
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by CanonEOS20D | 2005-03-28 00:05 | EF28F1.8とEF-S17-85
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